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  • 執筆者の写真全日本磯釣連盟 関東支部

第32回全日本イシダイ・イシガキダイ選手権大会は中止となりました

令和3年3月29日

全磯連会員 各位

全日本磯釣連盟

会長 髙野 民治

事業部長 清水 一正


第32回全日本イシダイ・イシガキダイ選手権大会中止の件


標記の件は令和3年3月9日付で4月1日~7月11日に開催すること、但し期間中に一部地域でも緊急事態宣言が発出された場合はその時点で大会を中止することをご案内しました。

3月21日に最後に首都圏一都三県の緊急事態宣言が解除されましたが、現状は一部都府県では解除以前より感染者数が増えている地域もあり、自治体によっては独自に緊急事態宣言に準ずる措置を取っているところもあります。

また今後の感染状況がどうなるかは全く読めず、終息に向かうことを祈るばかりですが、多くの専門家が指摘しているとおり、変異株の更なる感染拡大や、更に大きな第4波・第5波がくることが十分考えられます。


このような状況の下で標記大会の開催の可否及び開催する場合の中止条件等を再検討しました。


会員諸兄は東北から奄美大島まで広くおりますので、居住地によっては釣行に比較的支障がない地域もありますが、多くの会員は現状では開催しても参加すべきかどうかの判断さえ出来ないとのご意見が多数あります。

又6月に予定していた「全国支部連合研修会」は1年前に中止が決定しているのに、この状況下で開催するのはおかしいとのご意見もあります。


大会は参加を希望する会員が同等の条件で釣果を競う「競技の公平性」が求められますが、それは難しいと判断せざるを得ません。

又、開催後一部地域で緊急事態宣言が発出された場合は大会を中止するということは、宣言が出ていない地域の会員にとっては容認し難いことと思います。


以上の状況から標記大会は開催中止としたいと思います。

メジナ選手権大会に続き、一度開催するとご案内した後の中止案内、誠に申し訳ございません。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 

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